ピスタチオの豊潤なコクがたまらない新作が登場!「KUMOピスタチオ&ラズベリー」マンダリンオリエンタル東京(日本橋)

kumo-pistachio06

2020年ごろから、急激にピスタチオの人気が高まったような印象があります。ですが、その一方で「これは、好みのピスタチオ味じゃなかった…」という残念なスイーツに出会ってしまうこともあるように感じる今日このごろ。
そんな中、わたしが先日出会ったのは「この濃さ、風味、甘さのバランス、どれをとってもストライク!」と感激したピスタチオスイーツ。それは、マンダリンオリエンタル東京の新作「KUMOピスタチオ&ラズベリー」でした♪

目次

KUMO®︎ピスタチオ&ラズベリー

kumo-pistachio03

価格と販売期間について

●2,200円(イートイン税込)
●販売期間:2023年4月下旬〜(終了時期は不明ですが、おそらく夏ごろまでの限定だと思われます)

類い稀な造形美、そして、内部まで繊細に作り込まれたこの「KUMO」というケーキは数量限定での販売。
本来は開店前の時間に整理券をもらうために並んで、ようやく手に入れることができるという入手難易度が高めのケーキです。
詳細はこちらに詳しく書いています☟

あわせて読みたい
マンダリンオリエンタル東京の「KUMO」ケーキをたくさん食べた記録!美しさが魅力の高級ケーキ(季節限定) マンダリンオリエンタル東京のシグネチャースイーツ「KUMO®」。空に浮かぶ雲のような見た目も美しく、繊細で、口に入れた瞬間から広がる極上の味わい。その感動に出会う...
kumo-pistachio14

少し前のさくらシーズンが終わり、新緑を思わせる緑一色で染まったショーケース。
抹茶かと思いきや、ピスタチオグリーンに染まっていました💚

kumo-pistachio13
人気のサークルクロワッサンのピスタチオ。美味しそう!
kumo-pistachio05
新作ピスタチオケーキの奥には…KUMOの姿が!

この日、実は2023年バージョンの「KUMOさくら」のキャンセル販売されていないかな?と期待しての訪問でした。
ですが、残念ながらすでに桜は終わってしまったそう。代わって登場したのが新作の「KUMOピスタチオ&ラズベリー」だったんです!(訪問日が4月26日だったので、流石に桜は間に合いませんね…)

この日は、ちょうど桜から切り替わった直後で、新作のピスタチオの存在があまり知られていなかった模様。整理券の配布が終わっても店頭販売分が少し残っていて、かなりラッキーでした♪
もちろん、即座にゲットしてカフェスペースでいただいていくことに。

商品説明とケーキの構成

なめらかなムースにピスタチオの豊潤な香りが華やかに広がる新作のKUMO®。
ピスタチオと相性の良いラズベリーのジャムとクリームをアクセントに加えました。

kumo-pistachio12

ケーキの構成は、大体こんな感じでした☟

□蝶(ホワイトチョコ)
□ホワイトチョココーティング
□ピスタチオのムース
□ラズベリージャム 
□ラズベリークリーム(中央の薄いピンク色部分)
□ビスキュイ(ピスタチオ味)
□(ザクザク食感のクランチ?)
□土台はホワイトチョコの染み込んだ焼き菓子

食べてみた!実食レポート

kumo-pistachio11

シェルのような雲形に形成されたホワイトチョコレートを割ると、中から美しいピスタチオの緑と、真っ赤なラズベリーのジャムが。

まず、ピスタチオのムース部分を頬張ると、驚くほどにピスタチオが濃い!
濃厚でなめらかな口あたり、ナッツの香ばしさ。甘さはピスタチオを引き立たせる程度の程よさで、きっと隠し味には塩を加えてナッツの持つ旨みと甘みをグッと引き出しているんだろうなぁと思ったり。

そして、そのピスタチオの輪郭をより際立たせているのが鮮烈なラズベリーの存在です。パッと明るく華やかな酸味、そして果実そのままの味をギュッと濃縮したような深いフルーティなラズベリー。これ、美味しすぎる…!

kumo-pistachio04

ラズベリーのジャムは2カ所に入っています。上の部分に少量と、側面の部分に大きめの球体でたっぷり。
なんと、ラズベリーの種が入っているジャムは上の部分だけでした。
最初に頬張る上のジャムは、ラズベリーをそのまま頬張ったようなプチプチ食感が楽しめて、後半になって球体の部分を頬張ると、トロトロなめらかにピスタチオと融合していくラズベリーが楽しめます。
こういう細部までこだわった仕上がり、本当にさすがとしか言いようがありません💚

薄いピンク色のラズベリークリームは、ラズベリー風味のパンナコッタみたいな濃厚なミルク感を醸しています。
ピスタチオスポンジの周辺では、ピスタチオのムースがさらにギュッと密度が詰まってピスタチオがより一層濃くなっているので、この辺りはかなりまったり濃密感が楽しめます。

kumo-pistachio08

土台はホワイトチョコがたっぷり染み込んでいて、ザクザク、ジャキジャキした心地よい歯応えです。
最後は、ピスタチオと相性抜群のホワイトチョコのクリーミーさとともに、個人的にピスタチオスイーツには必ず求めたいナッツ由来のコクと香ばしさ、ねっとり感を存分に楽しんでフィニッシュです。

マンダリンオリエンタル東京では、マリトッツォやケーキなどのピスタチオスイーツはこれまでも味わってきましたが、毎回、ナッツの濃さに感動している気がします。

kumo-pistachio14

手前はピスタチオの新作ケーキ「デリス ピスターシュ」。
これもシェフ渾身のケーキとのことで絶対美味しい予感がしています。近いうちに、ぜひ楽しみに訪問したいです♪

「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」店舗情報

公式サイト公式インスタグラム食べログ

●2023年4月訪問

東京メトロ:
銀座線・半蔵門線「三越前」A7出口直結(地下通路から直結)
東西線・都営浅草線「日本橋駅」より徒歩7分

JR:
総武本線 横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」地下通路直結
各線「東京駅」日本橋口より徒歩8分
各線「神田駅」より徒歩7分

お店の詳細はこちらにまとめています

あわせて読みたい
マンダリンオリエンタル東京の「KUMO」ケーキをたくさん食べた記録!美しさが魅力の高級ケーキ(季節限定) マンダリンオリエンタル東京のシグネチャースイーツ「KUMO®」。空に浮かぶ雲のような見た目も美しく、繊細で、口に入れた瞬間から広がる極上の味わい。その感動に出会う...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次