また美味しそうな苺のタルトが登場した日本橋、コレド室町テラスにある「guàng -グアン」さん。今回は気になっていた「米粉のフィナンシェ」も一緒にいただいてみました。
guàng -グアンお店情報
●2022年2月訪問
東京メトロ:銀座線・半蔵門線「三越前」地下直結/JR:横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」地下直結
お店の詳細はこちらにまとめています

2月は苺&チョコづくしのラインナップ❤︎
コレド室町テラスの2Fに昨年末にOPENした祐天寺「torse(トルス)」の姉妹店「guàng(グアン)」さん。すっかり常連と化していて月2回ペースで通っていますが、驚くのは、それでも常にラインナップが変化していること!
1月下旬の時点では抹茶などの和風のものもあったけど今はすっかり苺&チョコづくし♡


焼き菓子が美味しいお店なので、正統派な「ラム酒かおるチョコレートケーキ」も美味しそうだなぁと思いつつ…今回は、その姿に瞬時に心奪われたイチゴタルトを選びました🍓
苺のチョコガナッシュのタルト

●カフェラテ(HOT)とセットで1,600円(イートイン税込)
●販売期間:冬季限定(2022年2月ごろの限定販売)
タルトの構成は上からこんな感じです👇
□白苺(淡雪)と赤苺(あまおう)
□シュガーコーティングされたくるみ
□ホイップクリーム
□チョコガナッシュ
□ガトーショコラ風のビスキュイ
□角形タルト生地
さっぱりしたみずみずしさが特徴の白イチゴ「淡雪」に、とろりとしたホイップクリームの白と白の色合いが綺麗!その上には糖衣ウォルナッツがゴロンと♪

逆サイドから見ると真っ赤で甘酸っぱいあまおう苺も、こんなにたっぷりのっています。なんて贅沢なタルト…!

ついでに別の角度から見るとこんな感じです♪


カットしてみると、紅白の苺の土台にはチョコレートガナッシュがみっちり詰まっています。
やや白っぽいチョコの部分がいわゆるガナッシュで、生クリーム高配合系。まろやかにとろける、優し〜い味わいに思わず笑みがこぼれてしまう…!

その下の黒っぽい部分が、まるでブラウニーのように濃厚なチョコの焼き菓子で、ここからはほろ苦さ、カカオの風味がひときわ際立って感じられました♪
特に、あまおうについては甘酸っぱさも濃いめなので、チョコと合わせて食べることで美味しさの本領を発揮するなぁ、なんて。白苺ももちろん好きですが、やっぱり赤い苺はチョコとのバランスが◎

ガナッシュがわりと甘めですが、サクサク香ばしいタルト、たっぷりのフレッシュ苺たちの旬の果実ならではの爽やかな甘酸っぱさを引き立てるようにマッチ。この全体バランスがやっぱりグアンさんらしい仕上がりで好きだなぁと思いました♡
米粉のフィナンシェも220円(税込)でお値段以上!

そして、この日はもうひとつ。これ美味しい!と、ブロ友さんに教えていただいた「米粉のフィナンシェ」も一緒にいただいてみることに。
成分など詳細はこんな感じです☟

米粉を使ったお菓子って、どちらかというと「もっちり食感」が売りで、素材の味わいよりも食感重視が多い?気もするのですが(完全に主観です、ごめんなさい)、グアンさんのフィナンシェは素材の味が生き生きとしています。柔らかいミルクの味わいが強めのラテとの相性もいい感じです。

普通のフィナンシェよりも、ややムチッとしていて、でもちゃんとバターやお砂糖、アーモンドの風味が感じられるフィナンシェで理屈なしに直球に「これは美味しいやつだ!」と感動してしまいました♪

このお手頃な価格感も嬉しい限り♪
焼き菓子は毎日あるわけではないのだけれど、もし出会えたら、またつい手が伸びちゃう予感がしています。
この日の「guàng -グアン」メニュー情報

