【MEC食】1週間実践してみた結果、こうなった!

これまでダイエットやジムなど色々試してみたわたしですが、「MEC食」を1週間実践してみました。(実施したのは2018年9月です)

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わたしはかつて自己流の糖質制限で低栄養状態になり、生理不順になってしまった経験があります。なので、極端な食事制限はちょっと怖いのですが(その時の詳細はこちら)、このところ貧血気味で疲労感が常にあり、体もなんだか重い…という病院に行くほどではない体調不良、いわゆる不定愁訴と呼ばれるような症状が続いていましたので、そんな体を回復させたいと思って前々から気になっていた「MEC食」に挑戦してみることにしました! 

※こちらは、2018年9月に書いた内容をブログ移設に伴い2019年10月に加筆修正したものです。

MEC食を実践する前の体調や数値 

BMI:20.9

体脂肪率:29.4%

わたしは不妊治療をしていて、体外受精3回目の移植にして初めて妊娠したものの流産してしまいます。妊娠直後は食欲が旺盛になって、4kgも体重が増加して体脂肪率も一気に30%オーバーに。その後、つわりと流産手術により体重はだいぶ元に戻ったのですが、毎日の習慣にしていたウォーキングも出来ず、家で横になっていることが多い日々が続いたのですっかり体脂肪を溜め込んでいました。

この激増した体脂肪率を戻したいのと、さらに手術後の貧血症状とだるさを修復したいと考えたのが、今回のMEC食を実践してみたきっかけです。

MEC食の効果や妊活メリットは?

MEC(メック)食とは、肉(Meat)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)の頭文字を取って名付けられた食事のことです。

基本ルールとして、守るべきことはたったふたつだけ。

●食べ物をひと口入れたら箸を置き、30回よく噛んで食べる(カムカム30、KK30と表記されていることが多いです)

肉・卵・チーズを食事の中心にして、たっぷりと食べる

→毎日の必要最低量

 ・肉 200g

 ・卵 3個

 ・チーズ 120g

妊活を意識しているわたしの目線で、メリットと感じた効果を、熟読させていただいたこちらの本から一部抜粋させていただきました。

・MEC食をひと言でいえば、「人を健康にする食事法」。

・この食事をしばらく続けると、不定愁訴などの体調不良は自然と解消。代謝や免疫などの体内機能もアップ。

・たんぱく質を食べると、代謝がアップして体温が上がる。血糖値の乱高下がなくなるとメンタルが安定する。活動的になって体も元気に

・高たんぱく質の食事がホルモンバランスや代謝の乱れなどを直してくれる

・不妊の相談をしてくる患者さんにまず糖質過剰の食生活を改め、MEC食への移行を促すと、80〜90kgかそれ以上だった方たちも、ダイエットとともに妊娠できる確率がすこぶる高まる結果が出る

・妊婦でもMEC食をしてまったく問題ない。妊娠糖尿病のリスクが回避でき、お母さんが太りすぎず、自分と赤ちゃんに十分な栄養がとれる。それでいて、赤ちゃんが大きくなりすぎることもなく、妊娠中・産後ともに楽になる

まさに、現在進行形で不定愁訴に悩まされているわたしにはうってつけ!しかも、ホルモンバランスの乱れが改善され、続けていれば妊娠率が高められて、妊娠中・産後ともに楽になるそうで、かなり良いことだらけ。 

あ、それ以外にも、肌がスベスベになったり女性らしいメリハリボディが手に入ったり、美容効果も高いらしいですよ♪ 

具体的なMEC食の実践方法とは?

基本的には、上記の「基本ルールふたつ」を守るだけなのですが、それ以外にも推奨されていることがあります。

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・食事の際にはまず肉・卵・チーズから食べ、ビタミンC補充のため野菜(推奨するのは葉野菜)を少量プラスする

糖質を多く含む食品は控える。どうしても満足できない場合は、食事の最後に穀物なども食べてOK

・推奨する油(特にラード、バター)で調理すると良い

・足りなければ、必要最低量を超えてMECを食べてもOK

・1日3食にこだわらず、お腹が空いた時に食べてOK(深夜でも良い) 

ネットの情報などでは、MECでは、ビタミンCだけでなくミネラルも少し足りなくなる傾向があるらしいので、わたしは基本ルールにプラスして、アボカド1個、レモン水、葉酸を補充する形で実践してみることにしました。 

※それ以外にも、「こういう時はこうすると良い」というアドバイスがたくさんあるので、実践する前に以下MEC食の本をしっかり読むのをおすすめします。

わたしのMEC実践方法

と、言うわけでわたしはMEC食の基本ルールに加えて、以下のようなマイルールを設定しました。 

[基本ルール]

●食べ物をひと口入れたら箸を置き、30回よく噛んで食べる(カムカム30と呼ばれています)

肉・卵・チーズを食事の中心にして、たっぷりと食べる

→毎日の必要最低量

 ・肉 200g

 ・卵 3個

 ・チーズ 120g 

[マイルール]

・毎日アボカドを1個食べる(カリウムなどミネラル補充)

寝る前にレモン水を飲む(ビタミンC補充)

・葉酸を摂取(妊活で習慣化してます)

穀物、芋類、甘味は一切食べない

この時期は朝はだるくて食欲がなかったので食べませんでした。また、これまで夜の食事は軽めを心がけていたんですが、一転して、夜にガッツリ食べる食生活に変化させたので、ちょっと太るのは覚悟かなぁ…と、思っていたんのですが驚きの結果になります。 

1週間の具体的な食事内容 

■初日

ブランチ:プロセスチーズ70g、アボカドのマヨチーズ焼き、コーヒー

おやつ:チーズちょこちょこつまむ

夜:鶏胸肉のカレーチーズピカタ 手作りトマトソースがけ(肉200g、卵1個、粉チーズ大さじ2)、レタス、きゅうり、ゆで卵2個

寝る前:レモン水

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ピカタはこのレシピで薄力粉抜いて作りました。

やわらか〜♡鶏胸肉のカレーチーズピカタ by ちえっちょママ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが296万品

■2日目

ブランチ:ゆで卵1個、プロセスチーズ50g、マカダミアナッツ10個、ソイオレ(生クリーム入り)

おやつ:ゆで卵1個、チーズちょこちょこつまむ

夜:焼肉(外食)お肉(量は不明)、梅きゅうり

おやつ:ゆで卵1個、コーヒー(ディカフェ)

寝る前:レモン水

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■3日目

ブランチ:ゆで卵1個、アボカド、Kiriクリームチーズ2個(18g×3)、ソイオレ

おやつ:マカダミアナッツ10個、チーズちょこちょこつまむ

夜:鶏胸肉のにんにくバター醤油ステーキ(肉200g)、生ハムサラダ、卵とアボカドチーズ焼き(卵2個)

寝る前:レモン水

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ステーキはこのレシピで作りました。

旨い!鶏胸肉のにんにくバター醤油ステーキ by nabe_3 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが296万品 

この日はちょっと便秘が辛く前日の夜に便秘薬を飲んだので、便秘が解消され体重が減りました。 

■4日目

ブランチ:Kiriクリームチーズ3個(18g×3)、アボカドの卵チーズ焼き(卵1個)

おやつ:スタバのソイラテ(ブレべカスタマイズ)

夜:ゴーヤチャンプルー(豚肉200g、卵1個)、キウイとトマトのサラダ(オリーブオイルとワインビネガーの手作りドレッシング) 

寝る前:レモン水

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ゴーヤチャンプルーはこの本のレシピ(Amazon prime会員なので、prime readingで当時無料で読めましたよ!)

この日はチーズが基本量摂れなかったです。あと、かなりフルーツ食べたくなってキウイをサラダに入れてしまいました。

■5日目

ブランチ:Kiriクリームチーズ3個(18g×3)、アボカドの卵チーズ焼き(卵1個)

おやつ:Kiriクリームチーズ3個(18g×3)、マカダミアナッツ10個、コーヒー

夜:豚肉と卵の味噌にんにく鍋(豚肉200g)、アボカド(そのまま)、ゴーヤと玉ねぎのおかか和え

寝る前:レモン水、ゆで卵1個

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■6日目

ブランチ:ゆで卵1個、Kiriクリームチーズ3個(18g×3)、ソイラテ(生クリーム入り)

おやつ:チーズをちょこちょこつまむ

夜:牛スネ肉のワイン煮込み、アボカド、ゆで卵2個、赤ワイン1杯、キウイちょっと

寝る前:レモン水、ゆで卵1個

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牛スネ肉の煮込みはこちらのレシピを参考にしました

だんなさんがお休みで、だんなさん用にガーリックトーストとフルーツサラダも作りましたが、わたしは煮込みのプレートとワインとキウイだけでグッと我慢。

■7日目

ブランチ:アボカド卵チーズ焼き(卵1個)、Kiriクリームチーズ3個(18g×3)

おやつ:チーズちょこちょこつまむ、ソイラテ

夜:ローストポーク(200g)、アボカドとトマトのサラダ、レタス卵スープ

寝る前:レモン水、ゆで卵1個

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こちらを参考に作ったのですが、ちょっと失敗してます…

BMI・体脂肪率の推移

とても見づらいグラフで恐縮ですが、こんな感じで推移しました。

■BMI

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BMI

■体脂肪率(%)

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体脂肪率

(すみません、5日目は計り忘れてます…)

 

1週間という短期間では、さすがに目に見える効果まで出ないかなと思っていたんですが、見事に体重(BMI)体脂肪率ともに右肩下がりの結果に♡特に、体脂肪率は6日目に激減。この短期間で27%が見えたのは驚きでした。わたしのように特に体脂肪率が高めなら、MEC食のダイエット効果は抜群なのではないでしょうか? 

そして、これまでの「夜は軽め」の食生活から一転、夜にガッツリ食べていたのですが、体重・体脂肪率ともに減ったことにも驚きです。これまで根強く信じてきた「夜食べると太る」神話は、糖質が理由で発生しているのかもしれないと思いました。 

その他の体調変化

体調の変化をまとめると効果はこんな感じです。 

・病院に行くほどではない体調不良(貧血気味、体のだるさなど)の改善をしたい

→貧血気味の症状はほぼ無くなりました。体のだるさも取れた印象です。ただ、夜間不眠は当初改善しなかったのですが、5日目の夜に10時間くらい爆睡できました。6日目の計測で、体脂肪率が激減したのは睡眠の影響かもしれないです。

・ホルモンバランスの乱れの改善

→ホルモン値を計測したわけではないのでハッキリとわかりませんが、体のだるさは手術後のホルモンバランスの乱れが一因だろうと担当医に言われていたので、おそらく改善されたのでは?と思います。 

・美肌効果

→個人的に、これが本当にスゴイと思いました!3日目にはお肌に張りが出て、プルプルしてきました。ラードやバターを多用する「高脂肪食」の賜物だと感じています。(かと言って、吹き出物も出来なかったし…すごい良いです!)  

まとめ(今後の方向性)

1週間という短期間で良い効果がたくさん出たMEC食ですが、基本ルールにかなり忠実に1週間実践して「ツライなー」と感じたことも多かったです。 

①「カムカム30」がキツい

まず、食べ物をひと口入れたら箸を置き30回よく噛んで食べる「カムカム30」で推奨されているひと口が「クロレッツなどの粒ガムほどの大きさ」なんですよね。これがキツい…というか、初日ですでに断念!「ひと口ごとに30回よく噛む」だけなら苦もなく慣れますが、箸を置くとか、粒ガムほどの大きさを守るのは本当にキツいです。というか無理です……

②チーズ120g摂取がけっこう大変

お酒のおつまみとか、グラタンなど料理にプラスしてチーズを食べるのは大好きなんですが、毎日120g摂取するためには、日常的に固形チーズをもぐもぐ食べる必要が出てきます。これ、慣れないとちょっと大変です。わたしはクリームチーズをそのまま食べるのにハマったのですが、やわらかくてカムカム30が大変だったり。チーズ摂取には一番苦戦したかもしれません。(チーズはコスパが悪いのも悩みどころ…) 

③やっぱり炭水化物や甘いものが食べたくなる!

これは想定内でしたが「食べたーーい!」と、なりました。MEC食には基本的に「禁止」と言う概念が無く何でも食べて構わないのですが「MEC規定量の摂取後に満足していなければ食べる」という感じなのであまり推奨はされていないので……

中途半端に食べてしまうとMECの効果が出にくくなりそうだったので、マイルールで厳しく「1週間は食べない」と決めてシャットアウトしちゃったんですよね。野菜やお米を作るのを定年後の趣味としている両親から、新米や旬のものがMEC実践中に届いたので、だんなさんには新米を炊いたり、大学芋作ったり、ぶどうや梨を食後に出していたので余計にしんどかったです。

本にも書かれてましたが「禁止すると食べたくなる」ので、長く続けるなら禁止はしない方が良さそうです。

 

……と、いくつかツラいこともありましたが、1週間という短期間で体重・体脂肪率の低下、不定愁訴の改善、美肌効果を実感できたので、MEC食が「人を健康にする健康法」というのも頷けると思いました。

 

▼過去のダイエット失敗歴や現在の状態はこちら

 

 

 

☆なつつ☆

 

▼MEC食のバイブル!今回の実践の参考書籍はこちらです。