妊娠力を高める体づくりのチャレンジと失敗談(糖質制限、MEC食etc…)

これまで、妊娠力をアップを目的に色々な体づくりにチャレンジしました。

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プライベートジム通い、糖質制限、加圧トレーニング、ウォーキング、MEC食…

成果が出たものもあるし、やり過ぎて裏目に出たものもありましたので、そんなわたしの挑戦の歴史と失敗談などをまとめました。

体づくりをする前はひどい体でした…

わたしは偏食で、インドア派なうえに運動嫌いでした。2015年、妊活のために始めたプライベートジム初日に計測した数値はこんな感じでした。

・BMI:22.3

・体脂肪率:34.6%(!!)

■食事の嗜好

・甘いものが大好き

・肉類はちょっと苦手

まごわやさしいは全部好き

・卵、乳製品も好き

・お酒はそこそこ(週1程度、ワインや日本酒中心) 

■体調

・夜型で就寝は深夜2時ごろ

・冷え性で体温が低め(低体温期は35℃台も)

・運動不足でとにかく体力がない

 

うーん、改めて書き出すと良いところ無しです。結婚して妊娠を意識し、いよいよ「これは何とかしなきゃ!」と一念発起しました。

【2015年秋】プライベートジム

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まず、2ヶ月集中型のプライベートジムに行ってみました。糖質制限&ファスティングプログラムがあるジムです。自力で長年の悪しき生活習慣を打ち破る自信がなかったので強制的にがんばれそう!と思い、プライベートジムという選択になりました。

■やったこと

・糖質制限(1日におおよそ50〜60g)

・専属トレーナーに毎日食事報告

・週2回、60分の専属トレーナー指導による筋トレ

・月1回、2日間ファスティング

■結果

・2ヶ月後にBMI20.1、体脂肪率27.4%に減少

・運動習慣がつき階段のぼりが習慣に(現在も継続)

・糖質制限の反動で半年後には体重リバウンド

・運動習慣のおかげで体脂肪率は20%台をキープ出来るようになる

・ジム終了直後は冷え性が改善したがリバウンドしたら低体温に戻った 

■考察

体を動かす習慣がついたことと、鶏肉など食べやすいお肉だけでも食べてタンパク質を摂る習慣がついたことは非常によかったです。ただ、自分の嗜好と全く異なるストイックな糖質制限&ファスティング生活の反動から、ジム終了後に甘いものをたくさん食べてしまって体重は一気にリバウンドしました。

そして、糖質制限を続けている期間は徐々に基礎体温が上がり、リバウンド期にどんどん下がったので、わたしの低体温の原因は糖質過多であろうことが自覚できたことが、何より妊活としての大きな収穫でした。(ダイエットは失敗でしたが…) 

【2016年冬〜】ストイックな糖質制限&加圧トレーニング

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プライベートジム後、1年経っても赤ちゃんを授かれない…

基礎体温はずっと計り続けていて、やっぱり低体温なことが原因のように思われて、再び糖質制限を始めることにしました。

合わせて、加圧トレーニングは「成長ホルモンが平常時の数百倍分泌されホルモンバランスが整い、血流がよくなることで子宮や卵子の若返り効果もあるらしい」とのことだったので並行して通い始めることにしました。

■やったこと

・自己流で糖質&脂肪制限(?!)

・週1回程度の加圧トレーニング

■結果

・3ヶ月後にBMI18.8、体脂肪率20%に減少

・基礎体温は上がった後、徐々に下がった

生理不順になってしまう…

・加圧トレーニングで体のラインは引き締まった(妊活効果は不明)

■考察

プライベートジムに通った時に、大好きな甘いものを我慢してリバウンドした苦い経験から、今回はチョコ味プロテイン、0カロリーゼリー、パルスイートなどの人工甘味料で甘いもの欲を満たしながら糖質制限を実践してみました。この頃は「さすがにそろそろ授かりたい」と、焦りの気持ちも出てきていたので、かなり本気度が高かったことが災いします……

順調にスルスル落ちていく体重、体脂肪率。周りからは「キレイに痩せたね」と言われて体は軽く、何より自己管理ができている「快感」のような感覚から、徐々に制限がエスカレートしてしまったんですよね。

気づけば、糖質だけでなく脂肪も大幅に制限した食事で、人工甘味料を大量摂取。わたしの場合はこの食事をしばらく続けて、BMI19を切った頃に生理不順が起こりました。

糖質、脂質両方の制限や人工甘味料に依存するのは妊活に逆効果なだけでなく、とっても危険です!

わたしのような、自己流食事制限での失敗にはくれぐれも気をつけてくださいね。今思うと、体重も体脂肪も順調に減っているのに基礎体温が下がり始めたのが生理不順に陥るサインだったような気がしています。

と、いうわけで、せっかく妊活のために通った加圧トレーニングは、体のラインを整える効果はありましたが、妊活効果は全く不明という結果になってしまいました…… 

【2017年冬〜】「ゆる糖質制限」&「ウォーキング」

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生理不順を治すため、今度はゆるく糖質を控えた普通の食事をする努力をしました。

「努力」と書きましたが、実は、糖質&脂質制限の日々によって食事に対する自己ルールへの意識が強くなり過ぎてしまって。そのルールを外れた食事をするのがちょっと恐い…みたいな状態だったので、最初は普通にお米を食べるだけでも抵抗感がありました(食事制限し過ぎちゃうのって、本当に恐いです!)

ただ、ちょうどこの頃に仕事を辞めて主婦になったので「ダイエットや美容より、今は妊娠力を高めることが大事!」と自分で自分に再確認する作業を繰り返して、ようやく軌道修正できました。

■やったこと

・やや糖質を控えた、高タンパクを意識した食事

・毎日ウォーキング(8,000〜10,000歩を目標)

■結果

・2ヶ月後、BMI20、体脂肪率25%程度に戻る

・4ヶ月後、生理不順解消!

・体温が上がり、低温期でも36度を切らなくなる 

■考察

いろいろと回り道をしましたが、糖質控えめ、タンパク質多めの食事をしっかり摂って、ウォーキングなどで適度に体を動かすことが一番自分に合っているとわかりました。生理不順が解消する頃には基礎体温も上がって、黄体ホルモン値(P4)も改善しました。

【2018年夏〜】1週間集中型のMEC食

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生理不順がすっかり解消したちょうどその頃、体外受精3度目の移植で妊娠します。ですが、残念ながら稽留流産に……

つわりの症状が出る前は食欲が旺盛で、しかもだるくてウォーキングもしなかったので一気に体重と体脂肪が増え、その後のつわり&流産手術で少し戻ります。

でも、思った以上に流産という結果に心身ともに疲れてしまったみたいで。手術後しばらく貧血症状が続き、常に疲労感も抜けないという体調不良が続いたので打開策として実践してみたのが「MEC食」です。

■やったこと

1週間実践した詳細はこちらにまとめています

■結果

・1週間で体重1.65kg減、体脂肪率1.4%減

・貧血や体のだるさ改善

・お肌にハリが出てプルプルになった

こちらは、もやは妊活力を高める体づくりというより「弱った体を修復させる」という感じですが、とにかく効果は高かったように思います。MEC食は、いわゆる低糖質・高タンパク・高脂肪食をよく噛んで食べるという食事法ですが、わたしには合っていたのか、短期間で期待以上の効果が出ました。ただ、大好きなスイーツや旬のフルーツなどを我慢しなくちゃいけない食事法なので、わたしは長期実践するのはちょっとキツい印象を受けちゃいました。

その後の状況とまとめ

そして、そのMEC食実践後、ほどなく流産がきっかけの病気が発覚し、その後10ヶ月ほどはずーっと婦人科系の病気に悩まされることになります。最終的に、わたしは38歳で不妊治療の断念を決意して、今はスイーツ巡りを趣味に週4〜5くらいのペースでアルバイトしながら、のんびりした主婦生活を送っています。

残念ながら、赤ちゃんは授かることができませんでしたが、いろいろ妊活力アップのために実践した体づくりで最も効果的だったと思えるのは「ゆる糖質制限とウォーキング」でした。食事への我慢が少なく、体も気持ちも元気でハツラツとするので、自分には一番合っているように思います。

そして、今のわたしはこんな感じで落ち着きました。

・BMI:18〜19

・体脂肪率:20〜22%

実は、病気治療がきっかけでBMI17を切るくらいまで一気に激ヤセしてしまったんですよね……

完治後、ゆる糖質制限とウォーキングをする生活をしていたら、この数値を維持するようになったので、わたしの体のベストな状態はこのくらいの数値かも?と思っています。ちなみに、こちらでスイーツ日記ブログを書いていますが、こんな感じで甘いおやつは毎日食べています。それでも不思議と昔のようには太らなくなりました。ブログに日記を書くために、じっくり美味しさを噛み締めながら食べる習慣がついたのも一因なのかもしれません。

 

学生時代からずーっと「痩せたい」が口グセのぽっちゃり体型だったわたしが、妊娠力を高めたい一心で色々な体づくりにチャレンジし、大きな失敗もしたし、赤ちゃんも授かれなかったですが、最終的に「自分に一番合っている」食事習慣が見つけられたことは、人生において大きな収穫だったように今は感じています。 

 

 

☆なつつ☆